Special made 機能美
UTSUMIのシザーはプロが使う道具だからこそ、シンプルで機能的な道具でなければならないと考えています。だからこそ『機能美』とはどう在るべきなのかを日々追求し続けています。
それは、ハンドルの持ちやすさであったり、刃の開閉をするときの滑らかさであったり、切っているときに指に伝わる感触であったり、さまざまな要素を含んでいます。シザーという道具でありながら、同時にプロの指先の一部となることを求められ続けています。
そのために、手や指の動きを徹底的に研究して3Dフォルムを完成させたハンドルや、指の開閉の動きを妨げずにスムーズに安定感ある切れ味を持続するパワーベアリング、そしていつまでも切れ味の変わらない高硬度な刃先を生み出してきました。これらのテクノロジーが相互に共鳴し、「使える」道具となるのです。
3D立体ハンドル
一番人気が“3D立体ハンドル”です。お客様の多様化しているヘアデザインに応えていく。そんな理美容師の皆さまの手と指をやさしくサポートし寄り添うことを極めたUTSUMI自慢のハンドルです。
両クシ刃セニング
UTSUMIの代名詞的存在。理美容師の皆さまに『セニングのUTSUMI』とそんな言葉を言っていただけるきっかけとなったUTSUMIの代表的なセニングです。特徴は、従来のセニング使用時に生じやすいダメージ毛を軽減するというミッションに、試行錯誤しながら最終的にたどり着いた棒刃で切るのではなく、両方のクシ刃で切るという発想“ケアを考えたセニング＝両クシ刃セニング”は、今も変化し進化を続けています。
ダマスカス積層鋼
遥か太古に中東シリアのダマスカスで刃剣に鍛造されたことから名がついた鋼材。柳のようにしなり、切れ味が落ちず、鉄をも斬ることが出来る“謎の合金”。積層鋼は21枚の生地を合わせた鋼材がスプリングの役割を担いカットする際、ハンドルに伝わる振動衝撃を緩和・吸収し不快感を取り除きます。またこの鋼材はこの世にふたつとない独特な模様を醸し出します。そんな機能性もルックスも兼ね備えた刃物鋼材をUTSUMIは厳選しています。
